未開封 カエターノ・ヴェローゾの映画「Coracao Vagabundo」

未開封 カエターノ・ヴェローゾの映画「Coracao Vagabundo」ドキュメント映画『コラサォン・ヴァガブンド（Coracao Vagabundo）』Corao vagabundo - Uma viagem com Caetano Veloso カエターノ・ヴェローゾ
未開封品ですが包装されているビニールが若干汚れがありますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブラジル知性の象徴・・・カエターノ・ヴェローゾのドキュメンタリー映画がDVD
熱心なファンの間でも話題となっているカエターノ・ヴェローゾのドキュメンタリー映画がDVD。サンパウロ、N.Y.、そして日本など各国での取材、そして旧友であるPedro Almodovar, David Byrne, Michelangelo Antonioniらによるカエターノにまつわる貴重なエピソード、などを豊富に収録した、アーティスト・カエターノ・ヴェローゾの全貌に迫る興味深い作品。
ポルトガル/英/スペイン/フランス/イタリア/日本語字幕

＜以下、音楽評論化 中原 仁氏のブログより抜粋＞"Uma Viagem com Caetano Veloso（との旅）"というサブタイトルのとおり、2003年12月に「A Foreign Sound（異国の香り～アメリカン・ソングス）」の発売に先駆けてサンパウロのホテルで行なったポケットショーから始まり、2004年のニューヨーク、2005年の大阪、東京、京都と、カメラはカエターノを追いかける。
ライヴの映像は抜粋にとどめ、メインはカエターノのモノローグ。ペドロ・アルモドバル、ミケランジェロ・アントニオーニ夫妻が登場してコメントするシーンも挿入される。約70分のうち、後半の30分以上が日本での撮影。大阪城、道頓堀、東京の街中、新幹線の車中、京都の竹林、寺、茶席など、2005年の来日時にカエターノが過ごしたさまざまなシーンが、ブラジルをはじめ日本以外の国々の人々の目にどう映るのか、興味深い。
DISC-1が映画本編で、DISC-2がエキストラ映像集。カエターノがサンパウロについて語る「Sampa」(BGMも「Sampa』）、映画の本編に入りきらなかったシーン（カエターノが主題歌を歌った映画「フリーダ」のジュリー・テイモア監督、ブラジルの大物女優ヘジーナ・カゼーのコメントも）などに加え、貴重なライヴ映像が収録されている。このライブは本編の冒頭シーンでもあるサンパウロのホテルでのポケット・ショーのライヴ映像で、「A Foreign Sound」収録曲を中心に、実に60分以上を収録。しかも共演者は、モレーノ・ヴェローゾ（チェロ、パーカッション）、ペドロ・サー（ギター）、ジョルジ・エルデル（ベース）、ドメニコ・ランセロッチ（MPC）という、滅多に見られない顔合せ。「A Foreign Sound」で取りあげ日本公演でも歌ったニルヴァーナの「Come As You Are」を聴くと、Banda Ce^（セー・バンド）による最新作「zii e zie」との繋がりが再確認できる。
(注) パッケージには「リージョン4」の表記がございますが、実品はリージョン・フリー。日本国内の通常DVDプレイヤーにてご覧いただけます。
予告編はこちらで見られます。https://www.youtube.com/watch?v=uz8tUA-qMdk