ライスシャワーが1993年の天皇賞（春）で優勝した時の単勝馬券です。
ライスシャワーの生涯成績は25戦6勝で、1992年菊花賞ではミホノブルボンの無敗三冠を、1993年天皇賞（春）ではメジロマックイーンの同競走三連覇を、それぞれ当時のレコードタイムで阻止して優勝した事から「黒い刺客」「レコードブレイカー」の異名を取りました。その後低迷期を経て1995年天皇賞（春）で優勝して復活を果たし、同年の宝塚記念にファン投票一位で出走するもレース中に非業の死を遂げました。
黒鹿毛で小柄だがバランス良い体型をし素晴らしく賢いと言われていたライスシャワーは、生涯3つのG1優勝が全て京都競馬場（淀）だった事から「淀を愛した、孤高のステイヤー」と称えられた悲劇の名馬です。
馬券は1993年に購入し、クリアホルダーに収納して自宅保管していました。目立った傷や汚れはありませんが、人それぞれの判断基準があると思いますので写真でご確認下さい。
競馬ファンの方、ウマ娘ライスシャワー推しの方、この機会にいかがでしょうか。