ヤフオクを世界へ Japan Auctions to the World 書籍名 日本刀重要美術品全集 第八巻 及び別巻 編集:本間順二、広井雄一 発行:青賞社 昭和六十一年四月発行 明治の文明開化後日本の工芸美術品が海外に大量に流出し、それを憂えてか、止めるためか文化財保護法により國宝と重要美術品を定めました。日本刀はその中で999振指定されましたが、戦後昭和26年に新たに制定された新文化財保護法は、国宝と重要文化財を指定し、重要美術品指定が無くなりました。 資格(刀格?)としては現在も存在していますが、以降の新たな指定は無くなり、過去に指定された999振のみが重要美術品日本刀として残りましたが、戦争という騒乱と、新たな文化財保護法の埒外となったためか、その法的な扱いや所在、真偽は不明のままに流通しているのが事実でしょうか? その中で発行された本書の全集は、名前のみで所在の分からない(白頁がある)ものも含めた貴重な日本刀重要美術品全集です。 重要美術品指定された刀剣拵・刀装具と関連の資料を集めた本巻(写真4-6)と別巻として重要美術品指定の官報、指定刀剣総目録及び総索引が掲載されています。 重要美術品指定刀剣及び関連刀装具にその真偽を検索するには一番役に立つ資料かも知れませんNC/NRでお願いします。
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書籍名 日本刀重要美術品全集 第八巻 及び別巻 編集:本間順二、広井雄一 発行:青賞社 昭和六十一年四月発行
明治の文明開化後日本の工芸美術品が海外に大量に流出し、それを憂えてか、止めるためか文化財保護法により國宝と重要美術品を定めました。日本刀はその中で999振指定されましたが、戦後昭和26年に新たに制定された新文化財保護法は、国宝と重要文化財を指定し、重要美術品指定が無くなりました。
資格(刀格?)としては現在も存在していますが、以降の新たな指定は無くなり、過去に指定された999振のみが重要美術品日本刀として残りましたが、戦争という騒乱と、新たな文化財保護法の埒外となったためか、その法的な扱いや所在、真偽は不明のままに流通しているのが事実でしょうか?
その中で発行された本書の全集は、名前のみで所在の分からない(白頁がある)ものも含めた貴重な日本刀重要美術品全集です。
重要美術品指定された刀剣拵・刀装具と関連の資料を集めた本巻(写真4-6)と別巻として重要美術品指定の官報、指定刀剣総目録及び総索引が掲載されています。
重要美術品指定刀剣及び関連刀装具にその真偽を検索するには一番役に立つ資料かも知れませんNC/NRでお願いします。