管理番号 | 新品 :12645580 | 発売日 | 2024/12/21 | 定価 | 37,200円 | 型番 | 12645580 | ||
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江戸切子、青藍被籠目文切立盃 (せいらんぎせ かごめもん きったてはい)、2個1セットです。 未使用、扉付き陳列棚の中に展示していたので状態には全く問題はありません。 江戸切子のわが国での製作は天保5年(1834年)に、江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が 金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したのが初めてと伝えられています。 大正時代から昭和初期にかけて工芸ガラスと言えば「カットグラス」(切子)と言われるほど急速に 高度の発展を遂げ、わが国における大事の全盛時代を迎えました。 そして江戸切子は昭和60年に東京都の伝統工芸品産業に指定、平成14年には国の伝統工芸品にも 指定されるに至りました。 贈り物にふさわしい桐箱に入れてお届けします。 籠目(かごめ)文とは竹などで編んだ籠の網の目、またはその格子の模様のこと。 幸せが続くことを願って『幸せを「籠む」』との意味も込められています。 特にこの盃は色被せの部分がより立体的に、浮き出るように深く掘りこみ凹凸を出すことで宝石のような輝きを携えています。その輝きが、お酒の味をより格別なものに感じさせてくれる気がします。 他の商品と比べて、細工の細かさ、丁寧さが見て取れると思います。 柄・デザイン···モザイク カラー···ブルー×2 種類···お猪口(おちょこ)